2026-05-05 リニューアル公開のお知らせ

『大正新脩大蔵経』底本・校本データベースをリニューアル公開いたしました。

本データベースは、『大正新脩大蔵経』第1巻から第55巻(漢文部)に収録された仏典について、編纂に用いられた底本および校本に関する書誌情報を体系的に整理し、関連する画像・外部データベースへのリンクとともに提供するものです。

今回のリニューアルでは、増上寺三大蔵デジタルアーカイブおよび大学図書館所蔵資料との連携を強化し、書誌学的研究および資料利用の双方において、より実用的かつ利便性の高いデータベースとして再構築しました。

ぜひご活用ください。

おもな改修点

  • 検索機能を強化するため、新たに仏典単位で検索する機能「仏典名から調べる」を追加しました。あわせて、従来のテキスト単位の検索機能を「伝本から調べる」に改称しました。
  • 詳細ページの表示構造を整理し、①基本情報・外部リンク、②底本・校本一覧、③伝本の書誌情報による階層的な閲覧が可能になりました。
  • 増上寺三大蔵デジタルアーカイブとの連携を実装し、各伝本の画像へ直接アクセスできるようになりました。
  • SAT大正新脩大蔵経テキストデータベース等へのリンクを整備し、テキスト・画像の参照性を向上させました。
  • 複数の伝本画像をワンクリックで同時に開き、比較できる機能を実装しました。
  • 外部データベース(書誌・典拠情報等)へのリンクを拡充しました。
  • ユーザーインターフェースを全面的に見直し、検索および詳細情報画面の操作性を改善しました。
  • 酉蓮社蔵嘉興版大蔵経の本文テキストについては、OCRにより作成したデータを酉蓮社(旧増上寺報恩蔵)蔵嘉興版大蔵経目録データベースにて公開していますが、そのうち校正作業が完了した仏典についてのみ、本データベースの「伝本の書誌情報」欄から専用のビューワによる閲覧ができるようにしました。

詳しくは、「利用方法」をご確認ください。